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この1週間は、いろいろと意義深い人の話を聞くことができました。 本当は、そのつどちゃんと書きたかったのですが、体的に持ちませんでした。 あたかも、その日に書いたかのように投稿日時を合わせてしまうのだ。 フフフ~それができるシステムだからね。 時は、11月8日、11日、13日なのだ。 ▲
by fuyukikai
| 2007-11-16 00:23
そして、この日は噂のイダヒロユキ講演会です。非正規労働について考える、極私的連続講座になってしまっています。折りしも、国会では「労働契約法」なる悪法が審議され、にもかかわらずマスコミその他の扱いは余りにも少なく、しかし、働く女性の全国センターを中心に逼迫した攻防が繰り広げられているもようです。 イダさんは、「フェミニストに好かれる唯一の男のフェミニスト」という前評判どおりの雰囲気の人であった。時に喋りが落語調になるのがおもしろかったのと、聴衆の多くが企業に勤めるおじさんという状況で、反感を買われやすい内容をうまくしゃべってるな、とは思ったことです。伝道師のようにあらゆる場所で話をしていってほしいと思いました。 彼の主張である「シングル単位の社会」にもちろん異存はありません。目配りもきいています。一点気になる点があるとすれば、女性の妊娠・出産機能、それにともなう生理機能についての評価について(それはおそらく、男女特性論に陥らないための防御なのだとは思われるが)適切であるかどうかと思いました。その価値をほとんどないものと見積もることも可能なのかもしれないが、実は非常に本質的かつ核心的な難問でもあると、私は思うので…いつか議論をしてみたいものです。 ▲
by fuyukikai
| 2007-11-13 21:09
リブ史料編纂を一緒にしたR大学大学院生Mクン。資料の中でとりわけ執着したのが、「主婦戦線」であった。エプロンをつけ、右斜め上をビシッ指差す女性をこよなく愛しているようであったのだ。その彼は、実際国沢さんとコンタクトを取り、資料をごっそり送ってもらったりしていたようだった。んで、このたび彼女を呼んでお話をしようと、んで、どうせだったらシンポジウム形式にしてしまおう、って流れの企画で、「非正規労働者の過去・現在・未来」という集まりがもたれたのでした。 今でも現役非正規労働者。スポットでマネキンをしているとのこと。無年金であるとの「逆境」を75歳の今も全身で受け止めはね返しつつ、若者を含めた社会状況全般にもの申すその生き様は、尊敬もするし、勇気ももらえるものでした。 また、ゆっくり会いたいです。 ▲
by fuyukikai
| 2007-11-11 20:58
とあるところで、中野麻美さんの講演を聞く機会があった。 非正規労働者の支援をしている弁護士。きびきびした話だった。 労働力が商品なのであるということを、久しぶりに実感する話。 「格差社会」とか「不平等」とかの脈略ではなく、労働の価値が値崩れしているということの恐ろしさ。そして、それは実は安易にそのようになる傾向にあり、だからこそ、むりろ社会を維持していくためにも、労働権なるものが発生し、労働基準法も定められたのだということを思い出させてくれた。そして、その人類の(自己防衛的な)知恵なるものが、かなぐり捨てられようとしている現在なのだと思い至る。 非正規・派遣は、ヨーロッパでも増えていると聞く。しかし、だからこそ同一価値労働原則が一定機能させているのだろうし、そうでなければ、実際生きていけないのだ。 冷静に実情に折り合いをつけるには、日本がこれまでつちかってきたシステム(戸籍制度、扶養義務、家族単位、女性の収奪)があまりにも大きな障壁だと思われる。 どこかで、精神論がまた頭をもたげて乗り越えようとしているような気さえする。 危険すぎる~~~~との思いを強くしてしまったものです。 ▲
by fuyukikai
| 2007-11-08 22:48
安倍がどうの、福田がどうの、小沢がどうの、と言っている間に、労働契約法(就業規則を契約と称して、使用者側の規則を一方的に労働者に押し付けることを可能にする法律)が審議されているようだ(働く女性のメーリングリストより)。続き柄裁判は逆転敗訴、児童扶養手当の見直しも凍結解除などなど、生き難さを増長し加速させ、人々を病や死に至らしめようとするジミながらも根本的に危険なことが、注目も去れずに着々と進められようとしているみたい。 どうなってるの?誰のなんの差し金なの?と、言いたくなる。 ただ、人々が少しでも幸せになるように(というのは、単に金持ちになるということではなく、人として尊重され、生きていることを喜ぶことができるということ)一つ一つステップを踏んでいくように、少しずつでも、アッと目に触れることがなくても、着実にそうなっていくように、努力するという、実は政治というのはそういうものなのじゃあないのか???むしろ 目に見えず、じわじわじわっと、人々の首を絞めるような策略を練ることが政治であるような、そんな、そんな現状なんじゃないの?それは違うだろ!! ドンの立場なんて、やめたきゃやめろ!馬鹿みたいだけど…。 別にいらないよ。タダ一人だけの手の内で、世の中何とかしようだなんて、傲慢な態度は、要するにやめてほしいわけ。 亡国を憂うる振りをする政治家。はぁ~、滅ぼそうとしているのが、どこのどいつなのか、胸に手を当ててよ~く、考えてみたほうがいい。自分の顔が浮かばないかい?? ▲
by fuyukikai
| 2007-11-06 00:54
出生届の「非嫡出子」チェック欄の差別性を訴えて、出生届が受理されなかった菅原さんの裁判。地裁では住民票については、その登録がなければ不利益が大きすぎると、作成するように命じていましたが、東京高裁。逆転敗訴でした。 子どもの人権から判断するか、婚外子をスケープゴートとした社会秩序を守ることを優先するのか。高裁は後者を重視。スピード判決だったことを思うと、もともと、そのような発想しかない裁判長だったのだろうと思われる。 ここ20年で積み上げてきた行政闘争が無になるのでは?っていうほどひどい判決です。 もともと、戸籍法と、住民基本台帳法の主旨は別物であって、自治体においてはそこに生まれた子どもについて登録し、住民として等しくサービスすることになっているはずです。外国人登録はまた別にされ、そこに生じる差別はあるが、とにかく、日本人であるならば住民票、外国人であれば外国人登録である。ほっといて、どうするの?どっちかしかないから、っていう判断で、各自治体は住民票を作成してきたというのに。 う~~~、なぜに、なぜに、この国は進まないのじゃろう? ▲
by fuyukikai
| 2007-11-05 20:38
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