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懸案でありました。今日、京都府旅券事務所に行ってきました。 900条4号からみ、婚外子差別関係で戸籍が作られないケースです。 なのに、補正請求は一律に出されていて、とても疑問だったのです。んん?身分上疑問の余地もない(婚外子やけど)ということの確認??できてるやん!ってことで、だったら出るはずっ!!の意気込みです。それがねー。第一声は「単なるお知らせです」だって、戸籍が作れる人は作ってもらわなくてはだって。いやいや、つくれるつくれないという事情について、外務省が判断するのではなく、法律的に省令改正がなされた以上、法律にのっとってお仕事をしてくださいと、お願いしました。 パスポートとはなんぞや?という問いに対して、様々なご意見をいただいたものです。国際的な統一基準はありません。言えるのは、自国民であることの証明。 それは、戸籍に登載されるかどうかで、決定されるものではない。戸籍に登載される以前の状態にあろうと、法律上の身分は確定している。このことが、今回の滋賀の申請でいやというほど思い知らされたことなのです。であるあらば、なおさら、という思いもあるわけです。 ま、今日のところは、問い合わせです。 具体的にどうするか?とりあえず、言ってきてくれることの基準がバラバラで、適当で、それ自体がとてもマズイという思いでもんもんとするということなんですわ。 はしょったわかりにくい文章でごめんなさい。シンプルなのに踏み込んだら複雑なこの問題。ってことで。おいおい整理しますね。はい。 ▲
by fuyukikai
| 2007-06-30 00:47
岩屋副大臣が行った行為で、私がどうしても許すことが出来ないのは、副大臣という公の立場にある人物が、パスポート申請というきわめてプライバシーに関わる事柄について、ネット上で不特定多数を対象に情報をながしたということ(それも大臣に対する批判に答えようとしたかららしい)。さらに加えて、その流出した情報が誤ったものであったということです。そして、大臣が発した言葉自体は、『「事実誤認」と受け取られる内容』にしかすぎなかったとしても、自ら承認して掲載されたコメントの数々は、すでに、「現在離婚が成立していない」ということが前提となってしまいました。 その前提から、「虚偽の情報で同情を買い、集められた署名など無効」という意見さえ掲載されています。当事者や支援者のみならず、応援してくれたたくさんの人たちや、署名をしていただいた14605人の人々さえも愚弄される結果となったのです。 今日、ネット上で記事を書いているとかいう人から携帯に電話があり、事実確認なるものに答えていたところ、なんと、その記者「あのですね、ネット上では、母は2度結婚していて(??)登場人物たる父は3人いる(??)ということが、すっかり事実として定着しているのですが、どうなんです?」とかって聞くのです!? なんじゃそりゃ~~!!そんなこと、はじめて聞きましたーーーありえ~~ん! でも、これも、記者会見で離婚が成立したと言明したことと、副大臣が離婚が成立していないこととを勘案し、編み出された奇説なのではないかと思う。「前夫」は一人ですよ、あくまでも。 「2チャンネル」系のサイトで、誰が何を邪推し、噂し、誹謗しようとも(もちろんそれだって、充分気分が悪いことは悪いけど)、書き込んでる本人たちも、それはどこか遊びであり、暇つぶしであり、ストレス解消にすぎないということを自覚しているようにも思われる。けれど、副大臣は違う。自分の言説に後ろ暗さはなく、公明正大に国民に対し、意見を言おうというのだ。その、その、その副大臣の言葉というものは、発した主観は微々たる誤解だったとしても、世間に与えた結果は甚大で、ネット上で謝るだけではすまされないと思われます。本当に… ▲
by fuyukikai
| 2007-06-26 22:46
岩屋毅外務副大臣ブログにて、滋賀の高校生パスポート申請に関し、「母の離婚がいまだ成立していない」とする誤った情報が6月20日、21日に書き込まれたということで、昨日25日、外務省に対し、みこれんとLEMONN+Cで抗議文を送りました。マスコミ各社にもお伝えしたところ、関西方面では、京都、毎日、読売、朝日、サンケイに報道されました。 それに対し、副大臣、先ほどやっと「訂正とお詫び」というタイトルで更新がありました。 とりあえず、今から、夕飯を作らなければ~。くわしいことはまた後ほど。 ▲
by fuyukikai
| 2007-06-26 19:06
今日は、一日大雨だったので、子どもにせがまれ正月に買ったものの今まで見損ねていたパイレーツオブカリビアン1,2を連続してみてしまいました(ほとんど一日がかりや)。3もこの間見たのですが、復習が足りなくてちんぷんかんぷんだったのが、これでやっと事情が飲み込めました。 ああ、しかし、時々戸籍が気になるkaiとしては、ディズニー娯楽超大作にも、ンム?と、突っ込みを入れたくなるこの性分。。 ウィル・ターナーと父の「血統」がらみで呪いがとけるという1の物語。 ほんじゃあ、靴紐のビル(父)の妻がもしかして再婚で、離婚成立300日以内だったりすると、法律上正しい父じゃいとか言われて、呪いもとけないのか~~?? ありえないちゅうの!とかね。そもそも血ってなにさーーーー?とかね。 近代西欧の世界支配の象徴たる東インド貿易会社に、土俗的海賊が立ち向かう構図というものは、基本的におもしろいんだろうけど、先住民に対するステレオタイプはやっぱりディズニーで、エリザベスもそれなりに、「フェミニズム」を意識してか、かなりの活躍で好感が持てるように仕上げているが、定型をはずしてないな。とか、片方で冷たく批評しつつも、ジョニー・ディップにはホレボレ~。エキセントリックな風貌をしつつ、決定的にクールな感じがね~☆ ▲
by fuyukikai
| 2007-06-24 22:23
今日のうちに書いておくべきことは、今日が「沖縄慰霊の日」であるということ。それから高校の日本史教科書検定で、沖縄戦集団自決にに日本軍の強制部分削除について、昨日沖縄県議会が撤回を求める意見書を可決したということ。 なぜ、この期に及んで、歴史を直視せず、事実をなかったことにしようとするんだろう? この時期に? 「軍隊」慰安婦も靖国も、安倍政権にとっては大スキなアメリカにさえもその否定が不評なのに…解せん。解せん以上に痛みを持っている人が、なんとかその傷を癒そうとしながら生きているその傷口に、塩を塗るような行為が許せません。 そう、それは、パスポート申請高校生の母に対する世間の風評もです。(と、どうしてもこの件をコメントしてしまう私…) 岩屋外務省副大臣。重大な事実誤認をブログに書き込んでしまったみたいです。かなりの、重大な、大問題だと思われます。 ▲
by fuyukikai
| 2007-06-23 23:49
読売テレビ「ニュースZERO」が、戸籍のない子どもたちのパスポート問題を特集しましたね。坂上クミちゃんの思いも、とてもよく伝えられていました。自分だけの問題ではないという強い思いが、彼女を突き動かしていて、そのことが出会うマスコミの人々の気持ちも動かしてきました。キャスターが「この国で戸籍は本当に必要な制度なのか?」という問題提起までしていて、ごく普通に考えて、法律によって苦しんでいる人がいるというなら、それは考え直すべきだよね、という指摘は、あってしかるべきだったけど、これまで、これほど電波に乗ることはありませんでした。それは本当に16歳の少女の切実な思いがあってこそだったと思います。 マスコミは、おそらく、今のところ生活世界の常識に照らし合わせて発言してくれている。なぜなら、それを見る人々のほとんどが生活世界を生きているのだから。しかし、国や法律の専門家は法律の世界に生きている。その体系の組み立て方(ルール)によって「父は決まる」のだとゆずらない(もちろん)。 この間のことではっきりと言える事は、その二つの世界が乖離しているという現実だろう。 クミちゃん一人が力技でなんとかできるということでもないのかもしれない。 でも、そのことを、目に見えるようにしたこと。自分自身の心身を時には犠牲にしてそれを訴えてきたということは、一人の大人として胸が熱くなる。いつも。 でも、もちろん、私は誰かを(特に子どもを)犠牲にして何かを勝ち取るなどということは是としない。前の夫の恐怖を回避できる担保が確立されれば、その手段の提案があれば、前の夫の嫡出推定は(戸籍があろうとなかろうと、その推定が及んでいる限り。そして、現実に及んでいるのだということを、今回いやというほど思い知らされた)切っておく必要があると思います。 嫡出、そしてその裏返しの非嫡出。生まれた瞬間に切り分けるその仕組みがそもそもやっぱり私としては相当気に食わないようです。嫡出となった場合の、父規定。それがありがたくもない嫡出推定なのですから、そいつはいらんよね、ということです。 ああ、しかし、これも法律世界の話。生きているそれぞれの子どもたちには全くピンと来ない話でしょう。事実婚の私の子どもに話しても、今のところは、まだ痛みを実感していません。 いずれ、探ろうとし、問題にしようとするかもしれない社会と、その社会を支える法律世界は、だからやはり、生活世界とは乖離しているのです。乖離してもらわねばなりません。そして、いずれは、生活世界の常識に、法律を合わせていかなければなりません。 ▲
by fuyukikai
| 2007-06-23 01:38
時々じゃあなくって、ほとんど戸籍を気にしている間に、教育関連3法とか、イラク復興支援特措法改正案なるものとかが、通っちゃったりしているのですね。 まるで、目の前のゲーム機に攻略するべきものが示されたら、即物的に対応するべく、思慮もなくたおしまくる、この状況。裁判制度に被害者の意見というのも恐いよね。 わたしはどうも、不合理な制度は変えられるべきだと思う反面、制度上の理念はきっちりと反駁されて変えられる必要があるとも思っているみたいです。裁判は、被害者の苦しみに対するあだ討ちではないのであって、犯罪そのものがあったのかなかったのか、その量刑はどのようなものなのかを審理するもののはずで、被害者は被害者として手をさしのべる必要は他にもいっぱいあるのに、裁判への参加ということで済まそうとしているっちゅうのは悪どいで…!。と思ってしまいます。 ボンボン息子的軽佻浮薄なのか、したたかな権力の意思なのか計りかねつつ、熟慮の後が見えないことが不安です。そうそう、戸籍のない子のパスポートの件もね。 官僚の方々及びその言いなりになる政治家たちの視野が、一般常識からして考えられないくらい狭いということ、最高峰に位置したその子どもたち(官僚)の行く末がそれであるということは、そのこと自身が教育の弊害と思われる。権力中枢にいる人々には、自分たち自身への反省意識(反省は、ごめんなさいではなくて、かえりみること)がjほとんど育っていないように見受けられる。それに渇を入れるのが政治家だと思うけど、政治家もB級官僚にすぎないのかな~。やれやれ、思いやられる。とばっちりはそいつらにとって見ず知らずの周縁の外にいる人々なんだからね。 ▲
by fuyukikai
| 2007-06-22 01:18
滋賀県庁で、本日記者会見をしてきました。6月12日、外務省、法務省に行くというので、(特に、外務大臣に直接署名を渡して、署名内容を要望するというので)東京の記者には事前にお伝えし記者会見も行いましたが、これまで、ずっと注目してくれていた地元のマスコミの方々に、情報を伝える機会がなかったので、「今日をもって、本当に断念しました。」という会見を、これまた、高校生本人のたっての希望で行ったのです。なのに、クミちゃん。会見にのぞむ直前「心臓バックバク、どうしよう~」と、緊張気味でした。でも、がんばった。 なぜ、そんなことができるんだろう?回りの大人が、彼女の思いに後押しされています。それも、自分自身のためだけではなく、これまで悔しい思いをしてきた同じ境遇の人、これからもしかすると、同じ思いをするかもしれない人、そんな人たちを思いながら、行動し、発言しているということに(本人こそが、本当に苦しいだろうに)、いつも気持ちが極まってしまいます。 なんとか、なんとかならないのか?本当に?本当に?と、思うのに、どうにもならない外務省・法務省のスタンスは、しかし、つっぱれば、つっぱるほどに危うくなるのにな~、と思っています。女性差別撤廃条約、子どもの権利条約の批准。男女共同参画基本法やら、DV防止法と、あきらかに論理的矛盾をきたしているのですから。あ~そもそも、憲法ともね、とは、言い忘れてはいけないことです。 親には子どもに対して責任がある、ということと、親と子は別の人格であり、親がどうあれ子どもの人権は尊重されなければならないということとは同義ではない。さらに言えば、法律上正しくない父である真人さん(仮)は、充分に責任を果たしていると思われる、と、子ども自身が明言しています。(今日は父もがんばった) ▲
by fuyukikai
| 2007-06-19 23:57
とかく噂というものは、マイノリティをあばきだし、詮索し、嘘も本当も含めて、当事者を傷つけ、あるいは、実際に生活基盤を失わせたりもする。かつて、「未婚で子どもを産んだ」と配置転換をせまられた幼稚園教諭もその犠牲者だった。 「ねぇねぇ、今度引っ越してきた○○さんとこの子どもって、今のだんなの子じゃなくて連れ子らしいわよ~。」とか言われた友人は、事実無根すぎて笑っていたが、なんだって、誰がそんなことを言い出すのやら、と、全く不思議でした。 ありとあらゆるプライバシーを満載にして、それを原則公開にするっていう戸籍は、「詮索奨励」制度のようなもので、そんなものがあるから、いつまでもつまらない噂が飛び交うのか、噂や詮索を容認する人が多いから、戸籍が気にならないのか。 相乗効果かな。 人の庭で遊んで、散らかして、のぞこうとして、適当なことをしゃべって時間をつぶす人たちが多いので、しばらく鍵をしめましょうね。 ▲
by fuyukikai
| 2007-06-18 13:27
はぁ~、なんだか久しぶりにのどかな、日曜日です。 昨日は、蛍狩りに行ってきました。川面に浮かぶ蛍の光。消えては光るその瞬きは、いっぱいの蛍が共鳴し、いっしょのリズムです。どんなメッセージを交感しあっているのだろう。 不思議や~。 蛍について、特に調べてみたことはありません。北海道生まれなので、雪虫はいっぱい見てたのですが、蛍を見たことはなかったのです。 今日の新聞に、蛍の幼虫は肉食で、名所作りのためにむやみに放流すると、これまた生態系を乱すおそれがあり、「全国ホタル研究会」が移植の指針を採択したとありました。 う~ん、肉食なのかー知りませんでした。 知らないことがまだまだあり、汲み尽くせないこの世界! めぐり合ったことのない異質性は、排除することなく理解していきたいものです。 ▲
by fuyukikai
| 2007-06-17 17:41
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