9月11日、福田改造内閣のもと、死刑に積極的な保岡法務大臣によって、3名の方々の死刑執行が行われました。それについて、すぐにブログに書くことが出来なかった。
それは、鳩山だろうが何だろうが、とにかく大臣になった以上執行せずにはやめないぞ、という意表示だったし、とてつもなく強権的でマッチョで悪意に満ちて、断固とした決意なのであり、それは流れ、とか、傾向、とかいう情勢とかではなく、集中豪雨によってもたらされる鉄砲水で、実際いきなり、瞬時にして死んでしまう、その抗いがたい瞬発姓にひるんだという感じです。
麻生が総理となり、去年、外務省を訪れたメンバーにはトラウマです。
あの声、あの語り、立ち居振る舞い。何も知らない人物であることを知らしめる。そして、だから、フィギャアにも似ている。それゆえなのか、と、思う。若者に人気があるのは。
どちらにしても、解散総選挙。この短い期間、その道に通じていないと自ら言う法務大臣も、しない法務大臣をつくらないという命題で、ただ、執行命令に判を押さないとも限らない。いや、その可能性がとても強い。だめだーーーー
そして私は案内さえも怠っていた。
「死刑廃止京都集会2008秋」 がかいさいされますっ!!!!!
日時:11月1日午後1時開場
オープニング:1:15 Don’t Kill Live サックスMASA&ギターと歌 佐渡山豊
講演:14:00 高村薫 「人を裁くということ」
シンポジウム:15:00 高村薫、安田安弘、木下達雄
終了:16:30
そして、人間関係の成り行きで私も実行委員なのですって。
そして、会議の流れの成り行きで、コーディネーターもやるらしいです。
とりあえず、とにかく、きてください。
集まって、話をしましょうよ。
なんてったって、私を除いては豪華メンバーであることはマチガイなしっ!!!