今朝、7時45分「おはよう日本」。ブンタさん、予告どおり出ました!
タイトルは『法の下の平等』という大きなテーマです。
しかし、内容は、「出生届の嫡出子と嫡出でない子のチェック欄」に絞られていて、そこがまたよかったと思いました(何度もクローズアップされて映されていたわ)。
『どうしても、チェックできない、という思い』が、実際にあるんだ!ということが普通に映されていて、(噂どおりブンタさん、多少しおらしかったけど)これまたよかった。
東京世田谷のケースも映っていました。こちらは、事実婚の父としての気持ちです。このケースは以前から、常識はずれだと思っていました。チェックをはずしただけで、出生届を受け付けず(戸籍に搭載せず)、ましてや住民票をつくらないなど、ありえないことです。東京都の指示がかなりファッショのなだと感じていました。しかし、ごく最近も足立区で住民法ができたことを思うと、裁判の決着以前にも世田谷に判断させることができないものか、と、あらためて思ってしまいました。
自治体行政のトップ(なんとかの会長だ)も「時代にそぐわなくなっている」(と、個人的には思う-との一言を忘れない。行政マンだもん)とおっしゃってた。
自治体職員-も、つらいだろうな~「これって、差別じゃないですか?」って、指摘されたときに「いえいえ、これは合法的な差別ですから」と、スット答える人は少ないだろう、と、思われる。
生まれた瞬間に(差別的に)分けられること。そのことが-法の下の平等、子どもの権利という視点からはいかがなものか、という指摘が全国放送でなされた。そのことの意味は大きいと思う。テーマを深めて、次は「クローズアップ現代」…!たのむよ~マリコさん。