立命館大学ジェンダー論、丸山里美教授の授業でゲストスピーカーとして呼ばれて話をしてきました。昨年は丸山さんが海外でなかったけど、毎年多分、もう5〜6年呼んでもらって喋ってます。多少緊張するけど、自分の子どもたちと同じ世代の人たちに、これまでの活動や今の課題なんかを伝えることができるのは、楽しくて、有意義で、ありがたく受けています。タイトルはいつも、「戸籍をめぐる女性の人権ー事実婚を選んでみたら」です。
なんかなー、こんなに長いこといろいろと、やったり考えたりしたけど、一向に変わり映えしない状況、それどころか、すごーく酷くなってる昨今に、若い人たちに対して、いつも申し訳ないな、と思っているので、なにか、ちょっとでも、変わっていけるよ。思いのままに生きていって大丈夫よ、ということも含めて伝えたい、それが叶ったらな、と話をします。
講義を受けた学生たちは、授業をちゃんと受けた証拠なのか感想を書いてくれて、それもすごく参考になります。(聴きながら書くとかすごい!) 今日は、丸山教授がすぐに次の授業があってコピーをもらえなかったけど、後日送ってくれるということで、楽しみにしています。
話を聞いてくれたみなさん、ありがとうね。