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昨日の人権交流集会は無事に終わり、ホッとしています。前日準備でのやり取り含め、2日間はかなり仕事モードでした。 午前中の全体会。京都駅の南、崇仁地域と呼ばれる被差別部落と在日朝鮮人が集住する東九条地域は隣接し、その東九条で80年生き抜いて来た朴実(パク・シル)さんのお話しは、深く実感を伴い感銘を与えてくれる内容でした。ご自身の人生における苦悩と同時に、差別によって奪われる命という課題が、身近な二人の女性をめぐり全く別のベクトルから語られました。哀悼可能性、自己防衛、他者論という私の最近のテーマとも重なりつつ非常に考えさせられました。 その後のハンマダンによる朴さん作曲の合唱、そして和太鼓とサムルノリの合奏「ワダサム」。共に被支配構造における差別や偏見に晒されつつ、時に反目し、時に生活レベルで助け合いながら暮らしてきた在日と部落の文化が、ステージで音を響かせ合い、打楽器によって対話し、参加者を巻き込んで心を揺さぶる様は、スマホを通じたYouTubeからでも十分に伝わってきて感動的でした。会場にいた人達はもっとずっと熱くなったと思います。隣接する土地を巡って殺し合いが続くこの世界で、こんなにも素晴らしいコラボレーションを奏でる機会を提供できたことが感慨深く、本当によかったと思いました。 午後からは、仏教界における部落差別の根拠とされてきた「センダラ」問題を討議する2分科会を主に視聴しました。こちらもまた、仏教に限らず宗教における排除と包摂という、今日的かつ世界的課題からして興味深いものでした。簡単には語れない領分ですから、少しずつ考えていきたいと想います。 ところで、今日はこれからFIBA男子バスケ🏀、中国と戦うみたいです。あと15分です。スタンバイしまーす!
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by fuyukikai
| 2024-02-25 13:00
先週行った骨髄検査の結果が出ました。ドナーさんの骨髄に95%変わっているそうです。すごいです。元々の私の骨盤は5%しかないとは! 私の身体は私のままでありながら、血液製造工場であるところの骨髄は刷新され、リフォームというよりはほとんど新築状態というところでしょうか。ただしGVHDにおける闘いは微妙に続いているようで、今後は24時間流し続けてる免疫抑制ざいプログラフをどれくらいのペースで減らしていけるかにかかっています。 それから、ウイルス感染の危険性というのがあって、幼い頃から常在菌として持っているウイルスが弱った状態に応じて目を覚ますらしいです。「5万個の細胞中3個見つかりました」と、昨日Sドクターに言われて、対応すべくデノシンという点滴を朝1時間入れています。免疫は通常よりもまだまだ落ちた状態みたいです。 一方血液検査の結果は、まずまず大丈夫です。白血球も元気に増えて、今日も1万を超えて来ました。血小板も好中球も問題なし。明日からの休日3日間はこの状態を維持するべく、のんびり過ごします。 とはいえ、さてさて 私が自家移植を断念され、コロナに翻弄されつつも、仕事の領分で成功させねばと企画、申請、宣伝等、地味に取り組んできた「第55回人権交流京都市研究集会」が、24日土曜日、午前9時半より、京都テルサで開催されます。 東九条の朴実さんの80歳節目の講演や、和太鼓とサムルノリの共演を体験できます。お時間があればぜひご参加ください。午後からの分科会も深いです。当日券ありまーす!! #
by fuyukikai
| 2024-02-22 16:50
イスラエルによる、パレスチナ、ガザの人々への無差別攻撃が止まりません。死者は3万人に迫ろうとしています。国際社会(主にイスラエルと関係する世界の「主要国」であるほど)は、停戦のための威嚇どころか呼びかけさえも明確にしません。さらには、無慈悲なことにテロに加担した何人かの「可能性」をもってUNRUAへの援助を打ち切り、飢餓に晒されながら必死に生きているパレスチナの人々の首をさらに締め付ける始末です。これまで巨額の軍事費を供与してきた米国でさえ介入不可能な状況。 イスラエルはこの際ハマスからの攻撃を格好の口実として、一気に土地の全てを手に入れようとしているのかもしれません。その為に邪魔になるものならば、人であろうと建物であろうと猫であろうとオリーブの木であろうと、そして自国の人質さえも一気に殲滅して構わない、いやむしろ一掃しようと判断しているようです。 そうして、そのことはある時期、空から激しく爆弾が降り注ぎ、何十万人もの人々が殺された、この国の歴史とも無関係ではないかもしれません。
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by fuyukikai
| 2024-02-19 15:36
バスケの話以来、ご報告が滞っていましたが、今週は重要な検査が2つありました。1つはCT検査で一昨日。もう1つはメインの検査、骨髄検査です。昨日、骨髄穿刺と骨髄生検の両方を局部麻酔をして行いました。結構太い針がグリグリと骨に入っていく感覚とツーンと引っ張られるような感覚があって、それなりに痛いものです。そんなこんなで、ぐったりしてしまった訳です。 CTの結果はすぐ出たようで、腫瘍が小さくなっていることから、移植の効果が出ていることだけ、Sドクから知らせてもらいました。骨髄の検査結果は1週間後となりそうです。 白血球の数値はどんどん上がっています。2日おきに、7290,9860,そして今日は11010という具合です。1万を越えたのはステロイドの影響もあり問題はないようです。今の段階では、移植効果が現れて数値が上がるのが良いようです。 そうそう、一昨日は、突然だったのですがバイオクリーンルームから、普通のクリーンルームへの転室を午後になって突然提案され、夕方バタバタと宿替えしました。窓が二つある広い部屋から、コンパクトな個室の住人になりました。それだけ数値も安定し、バイオが取れても大丈夫とのことだったんだと喜んでいます。でも、ベッドと点滴、机やTVの位置が逆になり、夜から次の日にかけて少し慣れない感じで過ごしました。今はまた馴染んできてます。トイレの距離が近いのが、なんといっても良いです。 理学療法士さんと一緒に、廊下での歩行訓練や自転車漕ぎなどのリハビリも始まっています。 なかなか、忙しい毎日です。
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by fuyukikai
| 2024-02-16 16:12
バスケ最終予選、カナダに勝ちました!終始接戦のシーソーゲーム、86対82でかろうじて制しました。試合終了後は、選手達と一緒に長い拍手をしてしまった私です。 目はショボショボだったものの、選手インタビュー含めて最後まで見届けました。この場に来れなかった仲間のことを口々に語っていたのが素敵でした。 今日は午前6時半にはまた採血とステロイドの点滴だったのですが、私は、一方のスペイン、ハンガリー戦の結果が気になって仕方ありませんでした。昼過ぎ、やっとネットに上がったのを見た時、衝撃を受けました。スペイン勝利したもののなんと、73対72の1点差。もし日本がカナダに勝ててなければ、この1点のために、パリの切符は手に入らなかったのです。この最終戦第3戦、1番追い込まれていたのは日本だったんですねーー
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by fuyukikai
| 2024-02-12 22:10
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