今日は、一日大雨だったので、子どもにせがまれ正月に買ったものの今まで見損ねていたパイレーツオブカリビアン1,2を連続してみてしまいました(ほとんど一日がかりや)。3もこの間見たのですが、復習が足りなくてちんぷんかんぷんだったのが、これでやっと事情が飲み込めました。
ああ、しかし、時々戸籍が気になるkaiとしては、ディズニー娯楽超大作にも、ンム?と、突っ込みを入れたくなるこの性分。。
ウィル・ターナーと父の「血統」がらみで呪いがとけるという1の物語。
ほんじゃあ、靴紐のビル(父)の妻がもしかして再婚で、離婚成立300日以内だったりすると、法律上正しい父じゃいとか言われて、呪いもとけないのか~~?? ありえないちゅうの!とかね。そもそも血ってなにさーーーー?とかね。
近代西欧の世界支配の象徴たる東インド貿易会社に、土俗的海賊が立ち向かう構図というものは、基本的におもしろいんだろうけど、先住民に対するステレオタイプはやっぱりディズニーで、エリザベスもそれなりに、「フェミニズム」を意識してか、かなりの活躍で好感が持てるように仕上げているが、定型をはずしてないな。とか、片方で冷たく批評しつつも、ジョニー・ディップにはホレボレ~。エキセントリックな風貌をしつつ、決定的にクールな感じがね~☆